NISHIO DAÏKI
NISHIO DAÏKI

 

   西尾 大樹 

1978年、東京都生まれ。
2003年から現在パリ在住。

 93年頃より絵筆を握る。
 いろいろな画材の中から油彩を手にしたのは長い月日を経ても、たった今描かれたような鮮度ある生きた色が保たれる事にあるが、何より油絵具が空気中の酸素を取り込みながらゆっくりと画面の堅牢性を増していく様がどことなく[人生を重ねていくこと]のように感じた為でもある。

 まだインターネットが盛んでなかった10代の頃は図書館や古書店で技法書などを探したりしたが、直接絵の手ほどきを初めて受けたのは当時、自宅からほど近い練馬区貫井にあった『みさわ画材』の店主で傍ら絵画教室も営んでいた今は亡き小山 政夫氏。

 みさわ画材に足を運びだした当時、自身からすれば小山氏は祖父とも呼べる年齢であったが、絵画と向き合う心構えをはじめ、多くの哲学的なことを語ってくれた小山氏からは多大な影響を受けていて今に至っても大切な心の師である。
 2003年5月、25歳の時に自分自身の絵、そして色とはなにかを求め、僅かな自身の小銭をかき集め単身渡仏し現在もパリに暮らしながら絵を描く。

Nishio Daïki 
est né le 10 avril 1978 à Tokyo. 

Il commence à peindre en 1993.
De 1994 à 2001, il participe à de nombreuses expositions collectives au Japon.
Il vit en France depuis 2003, où, très influencé par les peintres impressionnistes, il développe un style qui lui est propre...

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